iModela Controllerをインストールするまで

shohei さんが開発した iModela Controller]から まずは右のリンクから cups を wget http://www.macupdate.com/app/mac/24397/cups

 $ cd ~/Downloads
 $ wget http://www.macupdate.com/download/24397/cups-1.7.2-source.tar.bz2
 $ tar Ixvf cups-1.7.2-source.tar.bz2
 $ cd cups-1.7.2-source
 $ autoconf
 $ ./configure
 $ make
 $ make install

これで CUPS がインストールできるので、今度は iModela 自体を CUPS を使って登録する。
まずはウェブ上から CUPS の設定をできるようにする

 $ cupsctl WebInterface=yes

こうすれば、http://localhost:631 からアクセス可能になるので、こちらにアクセスして、以下の手順を踏む。

まずは、Add Printers and Classes ページから、 Add Printer にアクセス。

そうすると、iModela の一覧が出るようになっているので、iModela を選択

適当に printer 情報を書いてあげて、

出力形式は Raw -> Raw Queue を選択

Banner は特に必要ないかと。

これで登録完了。次は iModela Controller をインストールする

 $ sudo pip install -U py2app
 $ git clone https://github.com/shohei/imodela.git
 $ sudo py2applet --make-setup imodela.py --iconfile icon.icns
 $ sudo python setup.py py2app -A
 $ python imodela.py

で iModela Controller が立ち上がる。
ただ、僕は送れなかったので、結局

 $ cupsenable (printer name)
 $ lpstat -t

で iModela が生きているのを確認してから、

 $ lpr -P (printer name) (file name)

をして、出力しています。